どこで何をしているかさえわからない上司
いつも会社の外に出ていて、何をしているのかわからない上司がいます。少人数の会社なのでいないことはすぐにわかるのですが、どこに行ってくるなどの連絡がなく誰も知らない事が多いです。
そのため、その上司しかわからない事があったり、上司宛に訪ねてくる方に対していつもお待たせしてしまっています。いつも電話がなかなか繋がらずに全然戻ってこないので、部下である私たちがいつもお客様に文句を言われてます。
問題が起きるたびに社長に報告して、何度も注意されていてその時だけは直るのですがまた時が経つとすぐ元通りになり一瞬の反省しかなく同じことの繰り返しです。
自分だけしかできない仕事を共有もしない
お客さんとのやりとりも自分だけが把握していて誰にも伝えてないのに、さも伝えたかのような素振りをします。自分だけ知ってることは他人に共有もしない。それなのに他の人も知ってて当然のような話し方をするので私やほかの部下に対していつもすごく上から目線です。
新しい仕事を教えてもらう時も、こちらは初めてのことだからわからないので実際に自分で作業するとき再度確認のためにこれであっているかの確認をすると
それ、前言ったよね。とまるで一度教えたことは確認してくるなと言わんばかりの突き放し方してきます。
こちらから頼んだこと、相談したことなど、いつまでたっても動いてくれないのでいつも自分でどうにかするしかなく、社長に直々に相談し自己解決をする日々です
この手のヤツは、だいたい外出てサボってる。
上司がどこで何してるかわかん。この手の話はよくありますよね。
まぁほとんどが外出てサボってる。絶対パチンコ行ってるよな。
個人的には報連相の儀式が大嫌いでね、
それは報連相は部下がするものだという間違った理解が進んでいるからです。
上司が部下に言います。報連相しろって。何でも細かく報告して、連絡して、相談しないと。みたいなね。
うぜーーーーーーーーーーーー
報連相は上司が把握するために、部下がやるもんだみたいな風潮があるけど、これが逆なんだよ。
報連相は上司が部下にするもんだ!!
上司が部下達に対して報連相することが何よりも、何よりも大切だと思うよ。
上司が会社の取り組みや方向性などを、しっかり部下に報告をすることが大切だし、
大きな決断をする前には、担当している部下に相談し、その後の進捗を連絡して上げないといけない。
上司は部下に配慮してなんぼやで!!
それを報連相は部下が上司にするものだって思ってるから、
部下は上司や会社が何をしているのか、何をしようとしているのか不明確になるんだ!
何もしらないからモチベーションが下がるんだ
解らない状態が続くと、部下は何のために仕事をしているのか解らなくなる。
何のために仕事してるのか解らなくなると、目の前ことを「ただ作業する」だけになる。そしてモチベーションが下がっていく。
そんな状態にさせない為に、報連相があるわけ!
そもそもね。何をやるのか目的が明確になっていなければ、報告することも、相談することもないと思う。
報告することがないのに、報連相の徹底を押しつけられてるから、報告するために噓の話を作り上げるってことになる。
あーーーーマジで報連相ってうぜーわ
現代の問題は、上の立場の人間が成長してない、そしてこれからも成長しない
何がしたいのかが、明確になっていない人が上に多すぎてね、さらに変化が嫌いだから昔のやり方をずっと続けるから成長はないし。
だから人に仕事を任せられないし今までの自分のやってきたことを手放せないから
永遠と同じような仕事をし続けることになり、上司がいつまでたっても成長しない感じになってしまってます。
同じ仕事をやり続けることで、ある一定の分野に関しては自分が一番知っていることになります。
その優越感に浸りっぱなしになり。その場から離れようとしない。
気が付けば時代だけ進んで、自分がやっていることが時代遅れになってる。
そんなことも気がつかないまま、何もしない。
まとめ:自分の人生は自分で切り拓いていくしかない! 他人の人生を行けてはダメだ
そういう上司の下にいたらほんとに人生消耗していくだけなんだよね。
ずっと何も言わずにその人の下に付いてたらほんまに人生だめになると思う。
上司に聞いてみるといいです
「あなたは何がしたいんですか」
「この会社を5年後10年後にどうしたいんですか。」
質問を投げかけてみて、もしちゃんと応えてくれなかったら、その上司からは逃げたほうがいいと思う。
2年とか3年とか向き合い続ける勇気があるのであればいいけど、もしその覚悟がなければこういう上司の下からは逃げたほうがいいと思うよ。
まぁいろんな奴いるけどさぁ今日も頑張ろうよ。